聞いて♪

みなさん、こんにちは!
今日は少し難しいお話を♪

私たちの腸内にはたくさんの細菌がすみついています。これら腸内にすんでいる細菌は、腸内菌といい、その数は100種類以上、個数は約100兆個にもなります!!特に回腸(かいちょう/小腸の終わり)から大腸にかけては、沢山の腸内菌が種類ごとにまとまりをつくってびっしりと腸内に壁面を作って生息している状態です。

この様相は、まるで植物が種類ごとに集団を作って群れている花畑の様子ともたとえられ、「腸内フローラ」(腸内細菌叢/ちょうないさいきんそう)と呼ばれています。

「腸内フローラ」が腸内に生息している細菌の種類は、人がそれぞれ顔や個性が異なるように、その人その人でまったく違うものです。また、「腸内フローラ」の状態は生活習慣や年齢、ストレスなどによっても変化します。腸内菌を大きく分類すると、乳酸菌などのような善玉菌、ウェルシュ菌などのような悪玉菌などが代表的ですね。

健康な人の腸内では、善玉菌が悪玉菌をやっつける形で、「腸内フローラ」のバランスが維持されていますが、逆に、何らかの原因で悪玉菌が優勢になってしまうと、腸内腐敗が進んでアンモニア、フェノール、など人の健康に有害な物質が増えます。オナラがくさいのは、この有害物質が原因ですね!!!笑

もっとひどくなると、有害物質が腸管から吸収されてしまい、やがて肝臓、心臓、腎臓などにも負担を与え、老化を促進させたり、癌をはじめとするさまざまな生活習慣病の原因になることもあります。

「腸内フローラ」は常に善玉菌優勢であることが望ましい!

また、胎児は母親の子宮内では無菌状態ですが、 出産時において産道に定着している細菌との接触あるいは助産師・家族・環境・特に母乳を介して細菌と接触する機会に巡り合い、新生児の腸内細菌叢が形成されていきます。

子供の腸内細菌は母親の腸内細菌を受け継いでいることが強く考えられています。ですからお母さんは生まれてくる子供の健康のためには、常日頃から腸内環境を整えておくことが大事になってきます。

日々過ごしている中で、生活習慣や、ストレス、食生活等をすぐに改善するのは実際のところちょっと難しい(-_-;)昨今では発酵食品がブームになったり、乳酸菌強化食品やサプリメント等も多く利用されています。

当院で販売している酪酸菌のサプリもその1つです☆

私この1ヶ月試しました!!!すぐ身体の変化を実感しました☆

一言でいえば「元気になった」ですね♪

前より疲れなくなったんです!!! ほんとおススメですね!(^^)!

気になる方は当院へお越しください♡

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